研究活動

【講演会】セルア・リュスト=ブルビナ氏講演会「境界を通過しつつ考える――哲学の脱植民地化、脱植民地化の哲学」

2024年2月20日(火)一橋大学佐野書院にて、セルア・リュスト=ブルビナ氏を講師としてお迎えし、「境界を通過しつつ考える――哲学の脱植民地化、脱植民地化の哲学」というテーマで講演会を開催します。

日 時:2024年2月20日(火)18:00~20:00(事前登録不要、参加費無料)
会 場:一橋大学佐野書院
    〒186-0004 東京都国立市中2-17-35(※地図
言 語:フランス語、日本語(逐次通訳)

講 師:セルア・リュスト=ブルビナ(パリ・シテ大学)
司 会:鵜飼 哲(一橋大学言語社会研究科名誉教授、フランス文学・思想)
ディスカッサント:福島 亮(日本大学文理学部非常勤講師、フランス語圏カリブ海文学)
通 訳:石川 清子(静岡文化芸術大学文化政策学部名誉教授、フランス語マグレブ文学)

■講師プロフィール
セルア・リュスト=ブルビナ氏は、哲学者、国際哲学コレージュの「知の脱植民地化」プログラムの元ディレクター。パリ・シテ大学連携研究員。北京大学、ブラジリア大学で教鞭を取り、ニュー・カレドニアに哲学視察官として勤務したほか、グローバルサウス各地で招聘講演を重ねている。
脱植民地化の理論家として植民地的、ポスト植民地的状況を政治的、知的、芸術的次元で研究、アーティストと哲学者のコラボレーションを組織するとともに、アルジェ、ニューヨーク、ダカールを結ぶ「越境哲学(transphilosophie)」を構想、推進した。
著書に『カフカの猿および植民地に関するその他の発言』(2008)、『アラブ人は語ることができるか?』(2011)、『アフリカとその幽霊たち』(2015)、『放浪する鏡たち、あるいは知の脱植民地化(アート、文学、哲学)』(2018)、『アルジェ/東京――アジアにおける反植民地主義の密使たち』(2023)などがある。

主 催:科学研究費補助金 基盤研究(A)「トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究」(代表:岡真理)
協 力:セルア・リュスト=ブルビナ氏招聘グループ