研究活動

【上映会】『返校~言葉が消えた日』上映会&アフタートーク【終了】

2023年12月21日(木)、京都大学にて、自主講座「認識台湾Renshi Taiwan」と共催して、2019年台湾映画No. 1大ヒット作である、ジョン・スー監督の『返校~言葉が消えた日』(2019)の上映会を行います。この映画は、独裁政権下で自由が制限されていた1962年の台湾社会を舞台に、ある高校で起こった読書会迫害事件を描くダーク・ミステリーです。アフタートークは「The State of Fear 恐怖の国家/恐怖の状態」と題して、台湾の現在・過去とパレスチナの現在・過去を往還しながらお話しします。

日時:2023年12月21日(木)17:30-21:00
会場:京都大学 本部構内 法経済学部本館1階 第11教室(地図はこちら
(※アフタートークのみオンライン参加可能)

参加無料・要事前申し込み(お申し込みはこちら
(※お申し込み無しでもご参加いただけますが、急な会場や時間の変更などのご連絡をする場合がありますのでなるべく事前のお申し込みをお願いします。)

プログラム:
17:00 開場
17:30 開演(『返校~言葉が消えた日』上映)
19:30 アフタートーク
    岡 真理(早稲田大学文学学術院)、駒込 武(京都大学教育学研究科)、
    中村 一成(フリージャーナリスト)、森川 輝一(京都大学法学研究科)

主催:自主講座「認識台湾」実行委員会
問い合わせ先:renshi.taiwan.seminar@gmail.com
共催:科研基盤(A)「トランスナショナル時代の人間と祖国をめぐる人文学的・領域横断的研究」(代表:岡 真理)
協力:京都大学「分野横断プラットフォーム構築事業」